こんにちは
今回取り上げるのはズバリ宗教虐待の問題である
実は最近私がTVを見た際にエホバの証人というキーワードで虐待を受けていた家族のお話というのが印象に残っていたので調べたことを元に意見を述べていきたいと思う。
まず私の立場を表すと、宗教であろうがなんだろうが虐待はするなという人である。
そこで皆さんには以下のURLを踏んで詳細を確認して欲しい
https://toyokeizai.net/articles/-/648733?page=2
このURLにあるのは東洋経済オンラインの「毎日フラッシュバックする宗教虐待の心の傷」である。
この記事ではエホバの二世所属の方からの話が載っており、簡単に言いますと
聖書の言葉通りにムチで子をこらしめる。そしてそれによる体罰が盛んだった1960~1990年代に日常的に酷い体罰を受けたという話です。
話の全文
エホバは聖書の言葉に忠実に従う教育をします。聖書にはムチをもって懲らしめなさいと書いてあるため、それに基づいて子どもをしつけるわけです。
このムチによる体罰が盛んだった1960~1990年代に育った世代は「ムチ世代」と呼ばれます。1980年代に幼少期を過ごした私もそうです。日常的に母親からひどい暴力を受けていました。体罰は家庭によって程度や頻度に差がありますが、私の場合はほぼ毎日体罰で脅されていました。些細な言動で怒られ、母親が「ムチ」を決めると、正座をさせられた後にガスホースで殴打されました。
上のURLよりペースト
このような酷い現実が最近多数あらわになってきた。
これを見て皆さんの反応を伺いたいが、
その前に結論、私は宗教虐待をした人達を許しはしない。
どの立場でものを言っているのかと言われそうだが、暴力そのものがいけないのであるから許せと言われても不可能である。
そして問題は、虐待してしまった人達はこれからどのように償うのか、取り返そうとするのかである。
「心の傷」というのがいとも簡単に癒えるのなら謝ることで終わるのかもしれないが、よくよく考えたら虐待を受けた人たちの子供でしかできないことが制限され、出来ぬまま時間を浪費してしまったことを取り戻すなんて不可能に近い。
しかし、そんな人たちはこれからの人生で、宗教の信仰に多くの時間を費やしたように、さらに自分の子供にはより時間を費やしてやることこそが残された虐待の加害者の選択肢では無いだろうか。
このようにして、私は宗教虐待は許さないが、やってしまった人たちには諦めずに取り返そうと行動して欲しいと考える。
本日は以上である。
ありがとうございました。
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