最近はほぼ映画関係の情報を配信するサイトとなってしまったWisdombook。
そんなWisdombookのことはさておき、今回はDoctor Strange Multiverse in the of Madnessの感想/考察を書いていこうと思う。
ここから先はストーリーの核心に迫るので、【ネタバレ注意】で
率直な感想
この映画はホラーです。怖いです。ドクスト大量に出てくるのかと思ったら4人のドクストしか出てきませんでした。What ifの世界からやってきた人、X-MENの世界からやってきた人は一人もいません。
ストーリー感想
Doctor Strange Multiverse in the of Madnessのストーリーは素晴らしかった。始まりと終わりに綺麗なつながりもあるのだが、理由は他にある。
予想している展開の全てが壊れるのだ。
ワンダを止めるために魔法の本を手に入れようとする
→手に入れた直後に燃える
予告編で出ていて重要な役だと噂されていたイルミナティのキャプテンブリテンやプロフェッサーXやその他のメンバー
→瞬殺される
というふうに期待を裏切りまくっているのである。
また、夢は別世界の自分という設定はとても面白かった。
ワンダ、今回も悲しい
ドリームウォークをして別世界の自分の子供と遊んだり会話をしたりと、幸せな時間を過ごそうとするワンダ(ダークホールドに呪われている)がかわいそうで仕方がなかった。
結局別世界の家族は手に入れられなかった上に、二度と他の人がダークホールドに取り憑かれないようにダークホールドの塔を崩壊させ、自分も一緒に下敷きになるという、
映画全体で見たらハッピーエンド?だが、ワンダ単体で見たら完全にバッドエンドである。
いや、全然関係ないやん
先述した通り、イルミなティのメンバーにキャプテンブリテンやプロフェッサーXそしてMrファンタスティックなどが出てくるのだが、予告編では重要そうな役に見えて、役者もX-MENとWhat Ifで出てきた二人を起用しているにもかかわらず、瞬殺。
一体彼らは、なんだったのだろうか。(w)
これ、全年齢対象でいいのかな?
ワンダがイルミナティや他のキャラクターと戦うシーンが豊富な今作だが、ワンダの殺し方がとてもグロテスク。
ブラックボルトは口を無くして脳をボーンだし、Mrファンタスティックはシュレッダーがけのように、キャプテンブリテンは自分の盾で真っ二つ、プロフェッサーXは首をボキッ!
うーん、どう考えても全年齢対象ではない方がいいと思う。
とりあえず、Doctor Strange Multiverse in the of Madness見ましょう。
マルチバースな上に、マ ッ ド ネ ス だからね?
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thank you!