(C)Sony Pictures/https://www.denofgeek.com/movies/sam-raimi-spider-man-perfect-thanksgiving-movie/ |
今回はスパイダーマンのこの食事シーンからの話題。
サム・ライミ監督はこのシーンの撮影にめちゃくちゃ力を入れていたわけなんだが、それはなんだと思う?
正解は...服装に注目してみると分かる。
それぞれの立場が分かる
まずはピーターの服装に注目してほしい。彼のシャツの色は緑。
そう、緑だ。
ファンなら分かったかもしれないが、緑はグリーンゴブリンの色と同じである。
Sony Pictures/Marvel Studios https://www.looper.com/663266/the-green-goblin-theory-that-has-marvel-fans-excited/ |
そうなのだ。ピーターは自分と敵対しているグリーンゴブリンのイメージの服を着ているのだ。
それだけならこじつけと思うかもしれない。しかしノーマンの服装に注目してほしい。
彼のシャツとネクタイの色はなんと青と赤である。
そしてスパイダーマンの色は青と赤だ。
Cristian Bortes / bortescristian - [1], CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=16051419による |
こちらも敵の色を着ているのだ。
彼はシャツはゴブリンの緑、そしてネクタイはスパイダーマンの赤である。
つまり中立の立場なのだ。
つまりこのディナーのシーンでは人間関係を表しており、今後の展開にもつながっているわけなのだ。
サム・ライミ監督は天才だと思う。
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