ⒸTHE SUPER MARIO BROS. MOVIE/ ILLUMINATION, Nintendo |
4/29 昨日公開した映画マリオ『THE SUPER MARIO BROS. MOVIE』を鑑賞。
感想や小ネタなどを述べていく。
ネタバレに入る前に言っておくが、今作のストーリーは超単純である。僕は普段ストーリーに捻りがない映画をもう一度見ようとは思わないのだが、今作はもう一度映画館に行って見てこようと思う。素晴らしい体験だった。
[ネタバレ注意]
全体としての感想
2020の 実写ソニック『Sonic the Hedgehog』『名探偵ピカチュウ』 など、近年はゲームの映画化が多数なされている。
しかし、これらの映画は原作のリスペクトはもちろんあるものの、ストーリーなどが完全な原作準拠ではなかった。
しかし、今作『THE SUPER MARIO BROS. MOVIE』は多少の設定の違いはあるものの、
「マリオ全部乗せパック」のようなもの。
本当にゲームをそのまま映画にした感じだ。
ストーリーは単純明快。
ピーチと結婚するか世界征服のどちらかをする予定のクッパ
vs
無能と思われているマリオ兄弟+最強の女王ピーチ姫
あと、音楽のセンスが良かった。
ちなみに最後マリオたちが起きる時に流れていた曲は
Mr.Blue Sky って曲で、僕はとても好き。
他にもAC/DC Thunderstruck, a-ha Take On Me など、数々の名曲が流れていた。
キャラクターについての感想
キャラクターたち全てに言えること:キャラデザ最高。
マリオ:いい人間。主人公に相応しい。ゲームとは違い最初はヘタレだが、キノコ王国とブルックリンを救いヒーローになる。声優について色々言われたりしてたが、結局クリスプラットにして正解だった。
ピーチ:強い。まじで強い。マーベルでいうとブラックウィドウ。アニャ・テイラー=ジョイがそのままの声で演じすぎてるなどと書かれていたが、「強い女王」をよく表していて良かった。
ルイージ:ゲームにおけるピーチ姫の立場。最後は兄弟でクッパを倒し、同じくヒーローになる。ゲームよりも弱い感じがするけど、性格などとても似ていて良かった。
ドンキーコング:マリオとのライバル関係が良かった。調子に乗ってる息子感が半端ない。
キノピオ:キノピオ隊長がモデル。かわいいし、かなりの有能。
クッパ:原作(ゲーム)通りの性格。生贄という点に関しては少し違う感じもするが、全体を通してピーチ姫に恋するマリオの敵って感じで凄く良かった。
個人的に好きなキャラクター:トゲゾー。ノコノコ側の将軍みたいな感じがして軍人らしさを凄く感じた。青甲羅が自爆と解釈されているのは新鮮でありながら納得がいった。
他作品でにているキャラと言ったら、スタースクリーム(性格は真反対。)クオリッチ大佐(アバターより)みたいな感じ。
ちなみにカメオでクランキー dd ファンキーを初めとする多数のキャラクターが登場しており、マリオたちの元上司のスパイクは元祖ライバルで、日本ではブラッキーという名前で呼ばれていた。
また、序盤にマリオたちのcmが流れた時に後ろで『ドンキーコング』をプレイしていた男性を演じてたのは、元祖マリオの声優、チャールズ・マーティネー。ちなみにマリオたちの父親も演じてたそう。
他にも大量に話したい小ネタがあるのだが、それよりも断然映画を見て体験してほしいし、全て書ける自信がない。
とりあえず、マリオカートの演出とトラウマウナギはとてもよかった。
今回のAI感想欄
申し訳ありませんが、私は人工知能のChatGPTであり、現実世界の情報を持っていません。また、映画マリオ(2023)はまだ公開されておらず、私にはその内容を知ることができません。しかし、映画が公開されたら、喜んで感想文を書くことができますので、その時はまたご質問ください。
「...」
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thank you!