今回は公開日当日に映画館に警察の競馬がされたほどの衝撃の”劇薬映画”JOKERの考察をしていこうと思う。
しかしこの映画は3年ほど前の映画なので、解説動画、記事もかなり上がっているが今回はどの記事も参考にせず、映画をもう一度見てみた結果とても気になった点について考察をしていく。
先述した通り、なんの記事も参考にしていないので間違いがあるかも知れないがご了承願おう。
... consideration start ...
今回考察していく場面は、序盤のアーサー（joker)がカウンセリングをする場面。
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| カウンセリングをしているアーサー |
実は、この場面で意味深な会話がなされるのだ。
アーサー：”病院にいた方がよかった”
カウンセラー：”考えてみた？監禁された理由を”
アーサー：”さあね”
ここだけをみるとまるで監禁されてなんやかんやあって病院から社会復帰したという少し辻褄が合わない会話になるのだが、
カウンセラー：”考えてみた？監禁された理由を”
と
アーサー：”さあね”
の間でアーサーが監禁部屋で自傷行為に励む姿が映し出されるのだ。
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| reddit.comより / 自傷行為で頭をぶつけるJOKER。 |
この時計をよくみてほしい。時間と時計の色、場所が一致しているのだ。
実は、このJOKERという映画は終盤で分かる通りアーサーの妄想なのである。
そのため劇中のほとんどのシーンがアーサーの妄想であろう。
そしてこの奇妙な一致である。ここから考察したのは
カウンセリングの部屋＝病院の監禁部屋
ということだ。
今までどこからが妄想なのかと散々議論されていたJOKERだがこの考察が当たればかなりのヒントになると思う。
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