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 セオドア・カジンスキーという爆弾魔をご存知だろうか。

米「ユナボマー事件」のセオドア・カジンスキー受刑者=撮影日不明、西部モンタナ州(米司法当局が1996年4月に公開)(AFP時事)
米司法当局が1996年4月に公開したセオドアの写真

この男はただの爆弾魔ではない。Netflixのドラマにもなっている男だが、一体どのような人なのだろうか。


1.天才

ハーバード大を卒業後、数学教授として勤めていたセオドアだが、彼はIQが小学校5年生の時点で167あった。これはホーキングよりも上の値である。

そして、彼は自然を破壊しながら発展する現代に嫌気が刺し、山奥での生活をするようになった。そこでも、自分の周りの自然が壊されているのを見て、爆破事件を起こすことになる。


2.連続郵便爆破事件

彼は、合計16件の郵便爆破事件を起こした。その中で3人を殺害。一見、ランダムに爆弾のお届け先選んでいるように見えて、テクノロジーに関連するところに届けられていた。


3.論文を新聞に掲載する

彼は、新聞社に自身の論文『産業社会とその未来』を掲載すると、テロ活動をやめると宣言。新聞社は掲載した。

産業社会とその未来を読みたい方はこちらから→industrial society and its future


現在彼は仮釈放なしの終身刑を食らっている。

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