銅冶さんについて

 


こんにちは。

銅冶勇人さんをご存知だろうか。

一番左の方

この方はCLOUDYDooooooooというアフリカの衣服ブランド、NPO法人をやってる方だ。

今回、さんの話を聞ける機会を手に入れることができたので記事にしていくことにした。(許可あり)

1.なぜアフリカに?

主にアフリカの衣服ブランドの利益から、アフリカに教育支援をしている銅さん。

なぜアフリカに関係を持っているのだろうか。

その理由は、大学時代に2度といけない場所に行こうとして行ったのがアフリカだったということ。そこで大きな衝撃を得たという。

そして、60millionもの子供たちが学校に行けない現実を変えるべく(常識をぶっ壊すべく)この活動を始めたそうだ。

2.学校を作るだけでは意味がない

さん率いるDooooooooは主にアフリカに教育支援をしているわけだが、話を聞かせていただいて、僕が感心したのは、学校を作るだけでは意味がないということ。

さんいわく、「学校を作っても数ヶ月で誰も行かなくなってしまう。なぜなら運営ができないから。Dooooooooでは公立化を目指している。」とのこと。自分達が運営から外れても学校がやっていけるようにするという。

すごい。

3.親を説得させる

また、学校に行く子供の両親は学校に行ったことのない人の場合が多く、両親に理解させることも大事だというさん。表面上だけではなく裏の裏の裏まで考えていることに驚かされるばかりだった。


4.循環型経営

さんは、利益から教育支援をするだけでなく、学校に通う子ども達の両親等の雇用支援もしている。これはあくまで自分(tom)の考えだが、そうすることにより、雇用された人もWIN、自社ブランドCLOUDYもWINな状態になるではないだろうか。

さらに、教育を受けた子ども達も、将来CLOUDYも含めた安定した職につくことができる。こんなに素晴らしい循環設計(経営の設計)は聞いたことがなかった。


5.Tシャツを寄付しない理由

発展途上地域に衣服を寄付する話はよく聞く。しかし、さんはこれには賛同していないという。

なぜなら、その国の衣服関係の職についてる人たちはどうなるのかという側面もあるからだそう。表面だけをみたら良いことでも、裏には知られていない一面もあるということだ。

この話をされていた時、とても考えさせられた。


6.Finally

最後にさんのおっしゃったことを書いて終わりにさせていただく。今まで、常識をぶっ壊してきた方の言葉だ。僕は素晴らしい言葉だと思った。
「やるかやらないかで迷っている時はやる。とりあえず何事もチャレンジしてみる。」


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