勉強忙しかったから書くのが遅くなった...と言う前置きは縦置き、いや横置きか。とりあえず話していこう。
最近AIの発展が目覚ましいが、果たして機械に魂は宿るのかということを話していく。
1.客観的に見て自我があるかどうかわからない(前提)
デカルト: "Cogito ergo sum" 我思うゆえに我あり |
これはデカルトの自分が存在することを証明したときの言葉だ。
言葉通り「俺が考えてるから俺がいる。」という意味。
このように、自分では自分の存在、自我を証明できるが、客観的に見て、対象の生物が感情,自我(以後、魂と呼ぶ)を持っているかを説明することは不可能に近い。
つまり、もし仮にAIが自我を持っていても、それを証明することは難しい。
2.AIは結局プログラム
最初の話に戻ろう。人間の創造物(AI)は魂を持つのかについて話しているが、果たしてAIが魂を持つことはあるのだろうか。
僕の考えだが、結論から言うとないだろう。なぜかというとAIは書かれたプログラムを実行するだけであり、情報をもとにデータを選んでいるようなものだ。(もちろん学習能力はある)つまり、外から見たらまるで感情を持っているように見えるが、内部ではただ、プログラムを実行しているだけなのだ。
3.でも戦争は起こるはず
しかし、個人的には戦争は起こるだろうと思っている。なぜかと言うと、これほどのデータ、学習能力があるとなれば、人間の動き、感情を模倣し始めるだろうと考えたからだ。
もし本当に模倣をし始めて、実際は何も魂を持っていない相手と戦争をすることになるのならどうなるのだろうか。
そんな悲劇はごめんだ。
と言うわけで、今回は人間の創造物が魂を持つのかと言うことについて書いてみた。
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