ゲームをする時間に制限は必要?

 こんにちは

今日書きますのはゲーム時間のことです。

なぜこれ選んだかっていうと作成者がゲーム大好きだからなんですね。

では本題へ

はじめに、みなさんはゲームを5時間以上したことはありますか?

疲れを乗り切って楽しいゲームをやり切るあの感覚が楽しい人がいれば、疲れやすくてそんなにやり込まないという人もいるでしょう。

あわよくばやらないなんてことも。そこで、ゲーム時間の制限を設けるのに賛成か反対かという話をします。


 まず私は反対です。その理由となる例を日本の香川県の取り組みを例に挙げましょう。


今、香川県では条例としてゲーム時間を平日は60分、休日は90分と定めています。

これは香川県が日本で最初に出したネット依存症対策特化の条例となっています。

しかし、とある弁護士の意見ではこれは、日本の最高法規である【日本国憲法】の第13条の「幸福追求権、プライバシー権、自己決定権」に違反する可能性があると指摘しています。


つまり、個人の自由や娯楽への時間の使い方について不当に縛られてしまうのではないかと指摘しているのです。

ここで、さらにこの香川県の条例について指摘されているのは、ネット依存症の対処法として有効なものである根拠がないという点です。

香川県とは別に、早くにネット依存が社会問題となった韓国にて似たような取り組みを行ったがその結果としてネット依存や睡眠時間の改善には有効な結果は得られなかったという研究結果が出回っています。

こうして私が考えたのは、ネット依存から突き離すような、ゲーム時間の制限は、ただ単に良くないものなのではないかということです。

たしかに、ゲーム時間の制限をかければ、その人が時間の管理をきちんと行うことが出来て、ネットの恐ろしい部分に触れることもないかもしれません。

しかし、現実としてゲームの時間はその人が自分で管理しようと思えばどの時間でもうまくスケジュール内に組み込んで過ごします。

それに、時間で区切ることでちょうどいいところで切られたときのストレスによって人間関係に影響を及ぼすかもしれません。

ネットの恐ろしい部分も時間の制限で無理やりに突き放しても現実のオレオレ詐欺に引っかかる可能性を否定できませんので、怖いものは怖いもので必ずたくさんあるのです。

だからこそ学校にてネットの恐ろしい部分に触れないように教育をすらようにすればいいので時間制限が担う役割は決して強くないでしょう。

こう考えると、ゲーム時間に制限は必要ないと結論づけられます。

 最後に、これは、依存している人の意見としてあります。

ですが、それ以外の方でも同じ意見があるということもあります。

逆に反対意見もあります。

これら意見は皆さんが自由にできるものです。なので、これに対する共感や、反対意見をお聞かせいただければ面白くなるかと思います。

ぜひ、足跡を残していってください。


では、本日も閲覧ありがとうございました。


引き続きWISDOMBOOKをお楽しみください。

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